地域コミュニティへの貢献
「地域コミュニティ貢献積立金」を活用した社会貢献活動
私たちは、「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。その実現のためにDyDoグループは、ダイナミックにチャレンジを続ける。」のグループ理念のもと、世界中の人々が楽しく健やかに暮らすことのできる豊かで元気な地域社会づくりのために、良き企業市民として、地域コミュニティの活性化に貢献します。
【活動テーマ】
- 1.人と人とのつながりを通じた地域コミュニティ活性化への貢献
- 2.地域コミュニティ活性化に貢献できる人材の育成
- 3.地域の伝統文化、豊かな自然環境の保護
- 4.文化振興につながる観光の促進
【活動方針】
- 1.官民、市民社会とのパートナーシップの推進
- 2.従業員のボランタリー(自主的・自発的)な活動の支援
本活動は、継続的な社会貢献の実現を目的とした「地域コミュニティ貢献積立金」を活用しています。一時的な支援にとどまらず、単年度の業績に左右されることなく中長期的な支援を行うために、こうした目的積立金の方式を採用しています。
2026年度に取り組む主な活動をご紹介します。
東日本大震災で被災した子どもたちへの支援
ダイドーグループでは、東日本大震災で被災した子どもたちに学び・自立の機会を提供するために、継続的な支援を行う「ハタチ基金」に2012年より毎年寄付しています。
学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ星野 仙一旗争奪への協賛
ダイドーグループは、全国の小学生が参加できる「学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ星野 仙一旗争奪」に協賛しています。
大会支援を通じて、子どもたちのチャレンジ精神や協調性を育むとともに、野球の普及と地域スポーツ文化の発展に貢献しています。
本活動は2026年度より開始する取り組みであり、今後、活動内容や実施状況については順次アップデートしていきます。
小学生向け走力アップ授業の企画・運営
「DyDo 10秒チャレンジ!走る力の授業キャラバン」~目標を決めて、チャレンジする心を育てよう~
ダイドーグループは、アスリートによる専門的な指導を通じて、小学生の走力向上と健やかな成長を支援する「DyDo 10秒チャレンジ!走る力の授業キャラバン」を企画・運営しています。
自分で設定した目標にチャレンジする体験を通じて、子どもたちの自己肯定感や、チャレンジする心を育みます。
本活動は2026年度より開始する取り組みであり、今後、活動内容や実施状況については順次アップデートしていきます。
ダイドーの工作自動販売機キットの提供
ダイドーグループでは、「大切な資産である自販機を活用して社会に貢献したい」という想いから、子どもたちの個性を引き出す「ダイドーの工作自動販売機キット(ペーパークラフト自動販売機キット)」を2015年から制作し、全国の子どもたちに、毎年提供しています。
提供した団体や家庭からは、個性溢れるオリジナルの自販機と子どもたちの笑顔いっぱいの写真が届きました。
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福井県立奥越特別支援学校
桒野 千世美 様子どもたちは自分たちで絵を描いたり、自販機の中を覗き込んで仕組みを見たり、ボタンを押して出てくるのが楽しいようで何度も何度も繰り返し遊んでいます。 -
学習サポート ボランティア まつの会
宮地 弥生 様組立は保護者の方が夢中になっていました。親子での工作の様子がとても微笑ましく、子どもたちも互いにアドバイスしながら真剣に取り組んでいました。 -
ボーイスカウト 海老名第3団
寺島 健二 様みんな興味津々で、大人たちで作るより早く作り上げていました。
本物のように扉が開き、ボタンを押すと飲み物が出てくるのに大興奮でした。 -
学習法人信学会
栗林 聖樹 様自販機制作は、子どもにはけっこう難しかったです (>_<)
それでも、シールを貼ったり、楽しんで作れました。お金も段ボールで作り、楽しく遊べました!
買いもの学習サポートシートの導入
提供先の複数の団体から、工作自動販売機キットが自販機で飲料を購入する練習に役立ったという声が寄せられたことをきっかけに、2016年度からは「お買いもの学習サポートシート」をキットに同梱。自販機でお買いものする方法を子どもたちが楽しく簡単に学習できるようサポートしています。
お買いもの学習サポートシート
「買いもの学習サポートシート」の活用事例
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『miuを買うにお金はいくら必要かな?』
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『お金をゆっくり入れていって』
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『ボタンを押してmiuを購入!』
認定NPO法人カタリバ
コラボ・スクール女川館川井 裕子 様
工作自動販売機キットの作成を行う特別クラスを親御さんも交えながら実施しました。子どもたちは一生懸命に取り組み、先に完成した生徒が友人の作成を手伝う様子などが見受けられました。また、子どもたちは完成した自販機で遊びながら、お金を数えて入れて買い物をすることや自販機の仕組みなどを学ぶことができました。このような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございます。
アップサイクル活動
ダイドーグループは、使用を終えた資材を新たな価値へと生まれ変わらせるアップサイクル活動に取り組んでいます。
資源循環と環境負荷の低減を図りながら、ひと・地域社会・環境にやさしさが循環する持続可能な社会の実現をめざしています。
本活動は2026年度より開始する取り組みであり、今後、活動内容や実施状況については順次アップデートしていきます。
これまでに取り組んだ主な活動をご紹介します。
自動販売機体験授業の企画・運営
ダイドーグループでは、「子どもたちに社会学習の場を提供し、地域社会に貢献したい」「社会インフラでもある自販機に興味や愛着を持ってもらいたい」という想いから、子どもたちを対象とした自販機に関する体験型の授業を全国の営業所で実施しました。紙芝居形式で行う「自動販売機の歴史」、自販機への飲料補充を行う「ローディング体験」などのプログラムを展開しました。
自動販売機体験授業を受けた子どもたちから喜びや感謝の手紙をいただきました。その一部をご紹介しています。

東北エリアへのダンス授業サポート
東北エリアの"絆"を側面からサポートすることをテーマに、2012年より「踊育(だんいく)‐東北ダンスプロジェクト‐」を実施しました。2026年1月に累計実施校数が1,000校に到達したことを受け、本プロジェクトを締めくくりました。
詳細は、「おかげさまで累計1,000校達成!『踊育(だんいく)-東北ダンスプロジェクト-』最終レッスン開催」のニュースリリースをご覧ください。
「踊育(だんいく)‐東北ダンスプロジェクト‐」とは…
被災地の子どもたちが体を動かす場が少ないという状況や、学校教育におけるダンス授業の必修化を促し、「ダンスを通して明るく元気になってほしい」との願いから、2012年10月よりスタートしました。
公益社団法人 日本ストリートダンススタジオ協会の協力のもと、初年度は岩手県、宮城県、福島県の3県において、教員向けダンス研修会の開催および約30校の幼稚園、小学校を対象としたダンス授業を実施しました。
ダンス授業を受けた子どもたち・先生方の声
ダンス授業を実施した学校から喜びの声をいただきました。子どもたちの素直なコメントや先生方からのありがたい感謝のお言葉の一部をご紹介いたします。
小学校1年生
ダンスをおしえてもらえてうれしかったです。むずかしかったけど、じょうずにおどれるようになりました。
小学校4年生
初めてのダンスだったけど、だんだん楽しくなって、最後は体が勝手に動いていました。
小学校5年生
いろんな振付を教えてもらえて楽しかったです。少し苦手意識があったけど、またダンスをやりたいと思います。
授業に参加された先生
子どもたちは、普段と異なるリズムや動きに刺激を受け楽しみながら踊っていました。プロ先生の教え方も大変勉強になりました。
授業に参加された先生
初めはあまり乗り気でなかった子も、先生の教え方が上手で、最後はみんな満足していました。先生の指導方法を今度取り入れたいと思いました。
地域の踊り学習を通じて子どもたちが地元愛を育むキャリア教育を支援
“子どもたちに地元への愛着と誇りをさらに持ってほしい”との思いから、2017年より「踊育(だんいく)-キャリア教育プログラム-」を実施しました。
「踊育(だんいく)-キャリア教育プログラム-」とは…
日本各地には、先人たちが体験した出来事、当時の祈りや想いなどを所作に込めて、今日まで受け継がれてきた伝統的な踊りが多数存在します。
「踊育(だんいく)-キャリア教育プログラム-」では、そういった地域に伝わる踊りの歴史や所作を踊りの保存会をはじめとする地域の方々から学び、そこにリズムダンスをミックスさせたオリジナルダンスを創作する授業を行いました。
創作したオリジナルダンスは、地域の方々へ発表することで、地域社会とのコミュニケーションを図りました。
「踊育(だんいく)‐東北ダンスプロジェクト‐」「踊育(だんいく)-親子ヒップホップ教室-@ふくしま」「踊育(だんいく)-キャリア教育プログラム-」の活動は、公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会の協力のもと、実施しました。
ダイドーグループ日本の祭り
ダイドーグループは、国内飲料事業、海外飲料事業、医薬品関連事業、食品事業、希少疾病用医薬品事業の各事業分野で様々なステークホルダーの皆様とのパートナーシップにより、お客様においしさと健康をお届けしています。例えば、グループ全体の売上高の約6割を占める国内飲料事業は、飲料の製造から商品の配送、自動販売機の設置、自動販売機への飲料補充、そしてリサイクルにいたるまで、そのすべてのビジネスプロセスが、地域社会をはじめとするステークホルダーの皆様との信頼関係の上に成り立っています。このことへの感謝の気持ちが、私たちダイドーグループのビジネスにおいて大切な価値観であり、地域社会が豊かで元気にあり続けることが、事業の持続的な成長の源泉であると考えています。
「ダイドーグループ日本の祭り」は、「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」というグループ理念のもと、2003年に始まりました。全国各地で大切に受け継がれている祭りを通じ、地域の皆様に喜んでいただき、より豊かな日々をお過ごしいただけるお手伝いをしたい、地域の絆作りや活性化に役立ちたいという想いから始まったこの活動も、2026年で24年目を迎えました。
祭りは地域の文化や歴史を映し出すだけでなく、地域の未来をも支えています。
祭りを元気にすることは、地域を元気にし、ひいては日本を元気にすること。
ダイドーグループは、日本の伝統的な文化を後世に伝えるという想いも込めながら、地域の方々や行政とも手を携えて、地域活性化に貢献していきます。
日本の心のすぐそばに。
「ダイドーグループ日本の祭り」についてはこちらをご覧くださいダイドーグループ日本の祭り 活動概要
〈 都道府県別 〉
地域の祭りをテーマに各地の放送局がドキュメンタリー番組を制作。それぞれの地域で放送し、祭り人の活動、地域の歴史や文化を紹介し、地域に対する理解や共感を育みます。
〈 公式YouTubeチャンネル 〉
「ダイドーグループ日本の祭りライブラリー」を開設し、祭りドキュメンタリー映像を配信しております。
多様な日本の祭り文化の魅力を国内外へお届けいたします。
日本の祭り活動をきっかけに、地域や行政と一緒になって、観光振興、青少年の健全育成、地域活性化などのお役に立てるイベントの企画を立案、実施しています。
また、地元放送局とも連携し、祭りと地域のPR施策を積極的に行っています。
こちらをご覧ください
この活動は「地域コミュニティ貢献積立金」を活用しています。
その他の地域コミュニティへの貢献活動等
こども110番のくるまによる地域の見守り
ダイドードリンコでは、地域社会の一員として子どもたちの安全を守るため、地域に密着した営業活動の特性を活かし、「こども110番のくるま」の取り組みを一部エリアで実施しています。本取り組みでは、犯罪に巻き込まれそうになった子どもが助けを求めてきた際に保護するとともに、子どもに代わって警察や家庭に連絡するというものです。本活動を通じてルートカーが地域社会に安心を与える存在となり、ダイドードリンコがお客様や社会から愛される企業として成長していくことをめざします。

フードバンクへの商品寄贈
ダイドードリンコでは、品質面に問題はないものの、様々な理由から販売することができなくなった商品を、食べ物を必要としている家庭や施設に無償でお届けしている民間団体に寄付しています。「食品ロス削減推進法」の施行に伴い、食品ロス削減においては、今後、企業が果たすべき責任が増すと考えています。当社は提供可能なエリアの拡大を目的に、食品ロス削減に向けた取り組みを強化していきます。
ロンドン日本人学校への飲料寄付
DyDo DRINCO UKは、2021年10月、ロンドンの日本人学校に対し当社グループの飲料の寄付を行いました。
この活動は、地域コミュニティへの貢献活動の一環として、DyDo DRINCO UKがダイドーグループ海外事業統括部と連携し、初めて行ったものです。近隣の同校に対し働きかけを行い、当社グループのサステナビリティに関する理念に賛同いただいたことから実現しました。活動を通じ、現地の日本人コミュニティにおける当社グループの認知度向上も期待できます。
寄付当日は、同校の創立45周年を記念した文化祭の校内発表が実施されるのに合わせ、DyDo DRINCO UKとDyDo DRINCO TURKEYの従業員が学校を訪問しました。トルコ国内で製造されるミネラルウォーター「Saka」や日本で販売されているダイドードリンコの清涼飲料水などをDyDo DRINCO UKオリジナルのトートバッグに詰め、文化祭の閉会式で、生徒代表に手渡しました。
今回、350人分の飲料詰め合わせを寄付したほか、2022年1月には同校の生徒の職場体験受入れを行うことを決定しました。
これを機に、当社グループは、今後も地域コミュニティへの貢献を強化していきます。
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文化祭の閉会式で当社グループの飲料を手渡しました
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今回寄付を行った、飲料入りのDyDo DRINCO UKオリジナルトートバッグ
近隣小学校に向けた工場見学会
大同薬品工業は地域コミュニティの一員として、次世代を担う子どもたちに社会学習の場を提供するため、近隣小学校からの工場見学を受け入れています。小学生のみならず、地域の皆様に事業内容をご理解いただき、より身近に感じて頂ける工場をめざして、コミュニケーションを図り、信頼関係の構築・維持に努めます。

葛城市立忍海小学校
教諭 吉原 沙耶 様
社会科の学習で、子どもたちが自分たちの住んでいる地域にはどのような工場があって、どのような製品がつくられているのかといったことや、工場で働く人たちがどのような願いをもって、どのような工夫をしながら働いているかということを知ることで自分たちの地域の魅力を感じてほしいと思い、大同薬品工業に工場見学をお願いしました。工場見学では子どもたちが興味をもっていた製造における工夫や品質管理などについて詳しく説明してくださったほか、質問にも丁寧に答えてくださったことで、より学習を深めることができました。安全・安心な商品が私たちの手に届くまでには、多くの方の苦労や工夫があったことを子どもたちも実感したようです。今回の工場見学で、実際に見て聞いて学ぶことが一番の勉強になることを改めて感じました。今後も、子どもたちが地域の魅力を再発見できるよう、継続して工場見学をお願いしたいと考えています。
備蓄用ゼリー供給プロジェクト
たらみでは、災害が発生した際に被災地域への円滑かつ速やかな食料供給を目的に、緊急災害用の備蓄用食料としてフルーツゼリーを無償で提供することを約束した協定を地方自治体と締結しています。フルーツゼリーは常温保存が可能で開封してそのまま食べられるため、災害時の備蓄用食品にふさわしく、さらにフルーツゼリーのおいしさと甘さで少しでも心休まって頂けると考えています。また、本取り組みで提供する商品についてはたらみの独自技術により賞味期限の延長を実現するなど、非常時における商品供給体制の強化にも取り組んでいます。
児童養護施設への支援活動
たらみは、長崎県の企業として「まずは地元の地域社会に貢献をしたい」という想いから、長崎県内に11ヵ所ある養護施設の子どもたちへたらみ製品のゼリーをお届けしています。2008年12月の開始以降、毎月寄付しており、子どもたちからも大変喜ばれ、可愛らしい寄せ書きも数多くいただいています。たらみのゼリーからたくさんの子どもたちの笑顔が生まれることを願って、これからも支援活動を続けていきます。







