ダイドーグループホールディングス株式会社

環境

水資源への取り組み

DyDoグループ
水の使用量の把握と適切な利用

工場を保有するセグメントにて水の使 用量の把握と適正な利用に取り組んでいます。今後も商品製造に伴う環境負荷低減を徹底し、持続可能な水資源とそれを育む豊かな自然の保全に努めていきます。

食品事業
おいしさを育む多良山系の水

たらみのゼリーは、清らかな水が流れ、深い緑に覆われた長崎県の多良山系のふもとに建つ工場で製造しています。その製造過程には、名水百選にも選出された轟渓流の水が使用されています。豊かな水資源をはじめ、たらみのおいしさに欠かせない自然環境の保全は、私たちが果たすべき大切な責任の一つです。

食品事業
キレイにして還す自社排水処理施設

大自然の恵みである水を再びキレイにして自然へ戻すため、最先端の技術を整えた自社排水処理施設を完備しています。また、河川へ放流する排水については、自社排水処理施設において一般排水基準よりも厳しい自社管理基準を設定し、管理を強化しています。

医療品関連事業
大同薬品工業の地域清掃活動

葛城山系の地下水を処理し、精製水として利用している大同薬品工業では、良質な水質を育む自然環境を保全することは重要な経営課題の一つと考えています。2013年3月より、大和川の支流である葛城川の清流復活をめざす清掃ボランティア活動に参加。継続的に参加することで、地域社会とのコミュニケーションを図りながら環境保全活動に取り組んでいます。

葛城川の清流復活をめざす清掃ボランティア活動