ダイドーグループホールディングス株式会社

ダイドーの工作自動販売機合計で1500個プレゼント・申込み期間2024年7月1日~7月21日

コンテスト結果発表

みなさんから素敵な作品を
たくさんご応募いただきました!
受賞された皆さま、おめでとうございます!

審査会の様子

[特別審査員長]
自動販売機マニア 
石田 健三郎さん 総評コメント
自動販売機マニア 石田 健三郎さん

第2回目となる「ダイドーの工作自動販売機コンテスト」に、
今年もたくさんの素晴らしい作品をご応募いただき、ありがとうございました。

子どもたちの夢や創造力が詰まった作品の数々を拝見でき、大変光栄でした。
「自動販売機で人助けをしたい」「社会貢献につなげたい」という思いで活動を続けてきましたが、応募作品や笑顔あふれる子どもたちの写真を見て、自動販売機マニアとして活動してきたことに、あらためて大きな意義を感じました。

自販機という日本の魅力ある文化を次世代へつなぐ、貴重なきっかけになったと実感しています。ご受賞された皆さま、おめでとうございます!

個人賞

  • 自動販売機マニア賞

    「かぞくのエコはんばいき
    (リュック型)」

    あーちゃんさん

    [作品のポイント]

    暑い日の登校時に“飲み物があったらいいな”という思いから、リュック型(ランドセル型)の自動販売機を考案しました。アルミホイルで作った“太陽光パネル”でエコにも配慮し、廃材の段ボールも活用しています。
    作品にはリサイクルの呼びかけや、「みんなできるようにね」というメッセージも添えています。

    [審査コメント]

    自動販売機が「動き出す」、そして「中身を好みに合わせて変えられる」という未来像を、見事に具現化した作品です。
    車輪がついて動く自販機はすでに実証実験も進んでいますが、「自分で背負って動かせる」というユニークな発想は新鮮かつ驚きがあり、パーソナライズされた自販機としての新たな可能性を感じました。
    また、SDGsの視点も取り入れられており、社会貢献の面でも非常に優れたアイデアだと思います。

    ※SDGs:「Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)」の略称。
    「誰一人取り残さない」「よりよい地球をつくるために」2030年までに国際社会が一丸となって取り組むべき国際目標のこと。

  • DyDo社員賞

    「天気の自動販売機」
     

    ゆみみさん

    [作品のポイント]

    地球温暖化による異常気象を受けて、農家さんやスキー場など恵みの雨や雪が必要な場所や、晴れて欲しい遠足の日など、みんなの「天気の願い」に応えられる「天気の自動販売機」を考えました。
    暑い日が続く中で、おじさんの畑が雨不足で作物が枯れてしまったことを聞いたので、「天気を届ける仕組みがあったらいいな」と思って作りました。

    [審査コメント]

    おじさんの畑が雨不足で作物が枯れてしまったという実体験から、「天気の自動販売機」という発想が生まれた点に心を打たれました。
    身近なところで悩んでいる人を助けたいという思いが、作品全体に込められています。
    また、天気の種類によって価格が変動するというアイデアは、技術的にも実現の可能性があり、非常にユニークです。
    身近な課題に寄り添いながら、社会に役立つ自販機の未来を描いた、心温まる素晴らしい作品でした。

作品のポイントや掲載写真は、一部割愛しております。

団体賞

  • べんりでびっくり! 機能部門

    「リサイクルクル自販機」

    あやちゃんさん

    [作品のポイント]

    飲み終わった容器を回収して、また新しい飲み物が作れる「リサイクルクル自販機」を考えました。牛乳は近くの牧場から、オレンジジュースはみかんの木から、水は雨水をろ過して使います。地域の特産品を生かしたジュースを販売することで、ポイ捨て防止にもつながり、環境に優しい自動販売機です!

    [審査コメント]

    小学校2年生とは思えないほど、リサイクルや地産地消の視点が丁寧に盛り込まれており、ポイ捨て防止にもつながる“夢の自販機”だと感じました。アイデアの完成度も非常に高く、強く印象に残る作品でした。

  • 見た目がステキ! デザイン部門

    「水族缶」

    りほさん

    [作品のポイント]

    シュワシュワのソーダが大好きで、水色のイメージから海や水族館をテーマにしました。
    「水族缶」という名前をひらめき、オリジナルソーダを作りました。
    ジャンプしているイルカやカラフルなクラゲ、水の表現にもこだわって、楽しく制作しました。

    [審査コメント]

    水族館をテーマにした自販機は、見た目の美しさだけでなく、細部までこだわったストーリー性が魅力的でした。タイトルと世界観が一致しており、立体的なデザインも目をひきます。完成度が高い作品で、思わず心を奪われました。

  • こんなのあったらいいな! アイデア部門

    「まほうの自動販売機」

    れいくんさん

    [作品のポイント]

    魔法みたいな自動販売機があったら楽しいと思って作りました。
    「飲んだら友達ができるジュース」や、何が出るかわからないボタン、ジュースじゃなくておもちゃが出てくることも!
    たくさん考えながら作って、とても楽しい時間を過ごせました。

    [審査コメント]

    願いが叶う“魔法の自販機”というファンタジーあふれる発想に、夢を形にする力を感じました。「飲んだら友達ができるジュース」というユニークなアイデアには、飲み物を通じたコミュニケーションの可能性が込められています。子どもらしい想像力とわくわく感が光る、魅力的な作品でした。

  • いっしょに作ろう! みんなでチャレンジ部門

    「どうぶつ自動販売機」

    あおえいさん

    [作品のポイント]

    どうぶつが好きな飲み物を選べる自動販売機を作りました。うさぎはにんじんジュース、ぞうはスイカジュース、くまはりんごジュース。仲良しのどうぶつたちが自販機のまわりで楽しく暮らす様子を、2人で力を合わせて描きました。

    [審査コメント]

    姉弟で協力して作った作品で、動物たちが好きな飲み物を選べるという楽しいアイデアが、作品からもよく伝わってきました。仲良く相談しながら制作した様子が作品にも表れていて、見ているこちらまで温かい気持ちになりました。

  • こころぽかぽか! 思いやり部門

    「災害のときの自動販売機」

    ちいちゃんさん

    [作品のポイント]

    「地震など災害時に使ってほしい」という思いから、人を助ける自動販売機を考えました。飲み物だけでなく、ボタンを押した人の願いに応じて消防車やお医者さんなど、困っている人の助けになる”何か”が出てくる仕組みです。

    [審査コメント]

    「地震のときに使ってほしい」という思いから生まれた、人を助ける自販機。消防車やお医者さんになれるジュースなど、発想力と優しさが詰まった作品でした。全国にある自販機の可能性を広げるアイデアに、心から感動しました。

  • キラリ☆発信 SNS投稿部門

    「長崎自動販売機」

    のんびりくまさん

    [作品のポイント]

    今年の夏に帰省した長崎での楽しい思い出から、子どもたちが「長崎のおいしいものが自動販売機で買えたら面白い!」と考えて作りました。
    ご当地グルメをテーマにした、思い出がたくさん詰まった自動販売機です。

    [審査コメント]

    長崎への帰省の思い出を、自販機という形で表現した作品。
    従姉妹達の長崎での楽しい時間や、帰省先での別れが寂しいという気持ちから生まれたアイデアがとてもかわいらしく、心に残りました。ご当地の魅力と感情が詰まった作品は、SNSでも目をひき、共感を呼ぶ完成度の高い一作でした。

作品のポイントや掲載写真は、一部割愛しております。

頑張ったで賞 作品をつくってくれたお友だちは、賞状をダウンロードできます!

審査員紹介

特別審査員長・石田健三郎
[特別審査員長]
石田 健三郎
自動販売機マニア
[特別審査員長]
石田 健三郎
自動販売機マニア

1987年生まれ、東京都出身。会社員として働く傍ら、自動販売機の写真を1万枚以上撮り続けている自動販売機マニア。「マツコの知らない世界」などのメディア出演やSNSの運営を通じて、自動販売機の魅力を発信し続けている。
X(旧Twitter)のアカウント:@jido__hanbaiki

(参考)石田氏提供より
審査員・髙松富也
[審査員]
髙松 富也
ダイドーグループ
ホールディングス株式会社 
代表取締役社長
審査員・中島孝徳
[審査員]
中島 孝徳
ダイドードリンコ株式会社 
代表取締役社長
[審査員]
小高 幸太郎
ダイドードリンコ株式会社
執行役員
自販機営業本部 副本部長
自販機営業企画部長
[審査員]
三原 真紀子
ダイドーグループ
ホールディングス株式会社
コーポレート
コミュニケーション部長

たくさんのご応募、
本当にありがとうございました!

ダイドーの工作自動販売機
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